ボクスティの作り方

本文上




コロナで今年はもう商売あがったりですね、うちはTシャツを売る場所が軒並み閉鎖しちゃって、もう散々です。
代々木公園、表参道のセントパトリックデーのイベントやパレードは中止。
ギネスやマーフィーズ(缶)でも飲んで控えめに行くしかないか。
今日はお家で作れるアイルランド料理を作ろうと思う。
その名も「ボクスティ」(簡易レシピは下にありまっす)
ボクスティはポッテポテのポテト王国アイルランドが考案した画期的な料理。
ディナーの豪華なメインにもなるし、ちょっとタフなおやつにもなり、最高なビールのお供にもなる。
ひとことで言うとジャガイモのパンケーキなのだが、クレープの様に挟み込んで食べる場合も多く、具材のバリエーションを変える事で無限の可能性を感じられる、そんな料理だ。
日本ではなじみが無いが、アイルランドでも別に馴染みがあるわけではない。
どこのレストランでも置いているメニューではなく、アイルランド料理を掲げているお店に行かないと食べることは出来ないので、もしかしたら思春期真っ盛りのダブリンキッズからすると「そんなもん食えるか、ピザ食わせろ! 」などと罵倒されてしまうかも知れないが、ここは日本だし、明日はセントパトリックデーだし紹介しておこう、そうしよう、という運びとなった。
ボクスティを本場で食べようとするならばダブリンの一大観光名所「ギャラガーズ・ボクスティーハウス」がおすすめである。

このギャラガーズに初めて訪れたのはアイルランドに着いて3日目のことだ。俺はビール代を増やすために宿代を節約する事を選び、Dublin1という街の中心地より北側のエリアにある安いゲストハウスを根城としていた。

ダブリンにはリフィ川という河川が街の中心を東西に流れていて、この川を南北に分けて治安が明確に別れる。北は正直良くない。良くないと言ってもアイリッシュはとても気さくだし暴力なんかもほとんど無い。多少、旅をしたことがある男性ならまず問題無いと思う。

そのリフィ川のそばにテンプルバーという繁華街があり、その中に伝統的なアイルランド料理店「ギャラガーズ・ボクスティ―ハウス」がある。

当時のダブリンにしては珍しく、マーフィーズタップが置いていた。

名物はもちろんボクスティで、パンケーキを少しモサッとさせた様な食感の生地に赤身のドッシリとしたステーキとマッシュルームのソースが挟んであり、ナイフとフォークを使う度に、生地に肉汁がだんだん染みてきて、とにかく美味しい。
ルーニーとHARD SKIN(イギリスのOiパンクバンド)のFAT BOBの間の様な容姿をしたタトゥー多めの厳つい店員似の店員がどうよ、これが俺らの味だぜと言わんばかりの笑顔でサムズアップをしている。
帰りにユーロ紙幣じゃないどっかの国の金で間違えて悪い事したけど、とにかくボクスティは美味しい。
さっそく作ってみよう!
今日のレシピ
【ボクスティ(アイルランド風パンケーキ)】
材料
ピンポン玉くらいのじゃがいも 4〜5個
切れてるチーズ 2枚
小麦粉 大さじ3〜4
ベーキングパウダー 小さじ1
バター 少量
水 150ml
作り方
  1. じゃがいもをレンジで2分くらい(800W)
  2. じゃがいもをすりおろす
  3. すりおろしたものとチーズと小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせる
  4. バターを入れて水を少しずつ投入して更に混ぜる
  5. ホットケーキミックスくらいの緩さになったらちょっと放置
  6. ビールでも飲む
  7. ホットケーキの容量で丸く生地を伸ばしつつ薄めに焼く
  8. 4分くらいしたらひっくり返す
  9. もう片面も軽く焦げ目つくまで焼いて完成

そのまま食べてよし、俺は軽く炒めた玉ねぎと焼いたサーモンをクレープの様に食べるとうまいと思う。

アイルランドのレストランではステーキが挟まってたりする。
とりあえずスタウトが合います。(ギネス、マーフィーズ他)

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そんじゃ!

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